Multi-Bo（マルチーボ）ってご存知ですか？
いらっしゃいませ！地方創生ライターえさゆうです♪
地方創生ライターえさゆう今回は、武芸川町の金属加工会社「武芸川精工」のとてもユニークな自社商品を紹介したいと思います！
Multi-Bo（マルチーボ）ある女性社員が「仕事中、コーヒーとお茶を飲みたいからステンレスボトルを2本持っていくけど、飲み残して捨ててしまう」「ボトルを2本持っていくとかさばるから、1本にならないか？」そんな想いから生まれたMulti-Bo（マルチーボ）。
Multi-Bo（マルチーボ）は、セパレート型のマグボトルMulti-Bo（マルチーボ）は、「上下」で「分解」して「合体」できる、セパレート型のマグボトルなんです！この発想、いままでありそうでなかったですよね？？
Multi-Bo（マルチーボ）の容量は、上部160ml、下部160mlの合計320ml。元々のボトルの重さは150gで、飲み物を満タンに注いでも500mlのペットボトルを持ち運ぶよりも「軽い」という優れものです♪
Multi-Bo（マルチーボ）なら、ホットとアイスを両方持ち歩けます！Multi-Bo（マルチーボ）は、ステンレスボトルなので「温かい飲み物」と「冷たい飲み物」どちらにも対応可能なのですが、
Multi-Bo（マルチーボ）ならなんと！
上に「ホットコーヒー」、下に「アイスコーヒー」など、温冷を一度に持ち運べるという、今までにない体験ができますよ！
ちなみに、Multi-Bo（マルチーボ）は、通販サイトで購入可能です！記事の最後にリンクを貼っておきますので、気になる方はチェックしてみてください！
武芸川精工の須山裕二さんさてさて、今回は、Multi-Bo（マルチーボ）の産みの親「須山裕二さん」に色々とお話しを伺ってきましたので、レポートしていきますよー♪
きっかけは、社内での新商品開発会議
須山さんは、武芸川精工のアイデアマン須山さんは、武芸川精工の商品企画部に所属するアイデアマン。元々はヴィレッジバンガードの店長を長年勤めていたという経歴の持ち主です。
従来、金属加工製品を得意とする武芸川精工が「何か金属を使った自社商品が作れないか？」という想いから商品企画部を設立。
2018年、中途入社というかたちで須山さんが商品企画部に着任されました。
月に1回の新商品開発会議を実施
武芸川精工では、月に１回「新商品開発会議」を開いているそうで、全社員から様々なアイデアが集まります。
ちなみにアイデアシートは社外秘なのですが、わたくしは「チラリ」と拝見させていただきまして（笑）、ものすごい量のアイデアが出ていることに驚きました！
こちらのフィギュア台も社員からのアイデア「ヴィレッジバンガードの時代から、こんなのあったらいいなといつも考えていたので、商品企画は大好きです」そう語るのは須山さん。
食器やカラトリー、傘のスリーブなどなど、膨大な量の新商品アイデアの中に「マグボトル案」があったそうです。
ある日、マグボトルについて会議している時に、女性社員が「マグボトルに飲み物を入れて持って行っても飲み残してしまう。それで結局捨てる。すごくもったいないよね」とポツリ。
このとき、須山さんは「確かに・・・」と思い、「飲み残しのもったいないを減らすマグボトル」を作れば、必要としてくれる人がいるかもしれないと、開発に乗り出しました。
試作品は、現状品の2倍のサイズでしたMulti-Bo（マルチーボ）の最大の特徴は1本で2種類の飲み物を持ち歩くことが出来る点ですが、「飲みやすい量」や「ボトルの直径」など、試作を繰り返しようやく完成までたどり着いたそうです。
試作品では、上下合わせたボトルの容量は600ml。しかし、これでは大き過ぎるかもしれない・・・と須山さんが全国のマイボトルを調査した結果、「300ml」のボトルが売れ筋であることが判明。
最終的に、Multi-Bo（マルチーボ）は上下合わせて「320ml」の容量に落ち着きました。
ギフトに最適なイニシャル刻印も可能
※マルチーボ通販サイトから転載こちらの写真は、通販サイトから転載したものですが、オリジナルデザインのマイボトルが作れるって最高ですよね♪
Multi-Bo（マルチーボ）の通販サイトでは、ギフトにおすすめのイニシャル刻印をオーダーすることができます！
しかも、レーザー刻印なので、印刷とは違い、消えることがないそうです。家族でそれぞれの名前を彫って使っても良いですし、使えば使うほど愛着が湧いてきそうですね！
ちなみに、世界淡水魚園水族館として有名な「アクア・トトぎふ」では、完全オリジナルデザインのMulti-Bo（マルチーボ）「※アクア・トトぎふの通販ページへリンクします」が販売されているとのこと！
「アクアトトぎふ」のオリジナルデザイン水族館へお出かけのときには、なるべく手荷物は少なくしたいですよね？
Multi-Bo（マルチーボ）なら、上は「子供の飲み物」、下は「親の飲み物」など、親子の水筒がひとつで済みそうです♪
持続可能な社会への第一歩！ステンレスストローを持ち歩こう
マイストローにいかがでしょうか？いま、エコバッグやマイボトルと並んで話題になっているエコなマイストロー。
金属加工を得意とする武芸川精工から、お洒落な「ステンレスストロー」が発売されていますよ！
使い捨てのプラスチックストローの代わりにステンレスストローを使用することで、プラスチックゴミを減らすことができます。
さらに！こちらのステンレスストローにも「名入れ」が可能とのことです。自分だけの「エコなマイストロー」をぜひゲットしてみてくださいね。
カチカチアイス対策に猫の手を借りたい！
それから、マイストローならぬマイスプーンとして、わたくしが爆買い（表現古いですかね？）してしまったのがこちらの商品！
めちゃくちゃキュートじゃないですか？？
こちらのスプーン、ただのデザートスプーンではなくてですね、なんと熱が伝わる特殊なスプーンなんですよ！
熱が伝わるということは、例えば、冷凍が効きすぎてカッチカチのアイスクリームを食べるときに、手の熱が伝わってスプーンの先端からアイスクリームがジワジワ溶けていくという、まるで魔法のようなスプーンなんです。
と、溶けてるニャー！！！わたくしは、猫の手スプーンのおかげで長年の悩み「アイスクリームカッチカチで溶けるまで待たなきゃいけない問題」があっという間に解決されましたよ、ハイ^^♪
今後はキャンプ用品にチカラを注ぐ
その日（火）の気分で組み替える焚火台こちらは、ステンレス製で組み立て式の焚火台。6枚のパネルを組み合わせることで、色々な形に変形が可能です！
写真は、左が3枚組み立て（最大幅17.5cm）と、右が6枚組み立て（最大幅40cm）のパターンです。そのほか、4枚や5枚といった組み立て方もありますので、いろいろ試して見ると面白いかもしれません♪
金属加工会社の匠の技が光ります♪品質はもちろん、金属加工会社ならでは「端部の仕上げバッチリ」「切り傷ひとつなし」な仕上がりになっています。
今後は、キャンプ用品の商品開発にチカラを入れていきたいとのことで、いま当に試作中の新商品も工場内にありました！
これから、武芸川精工からどんなアイデア商品が生まれてくるのか楽しみですね！
ちなみに、新商品情報などをインスタグラムで情報発信されていますので、@mugegawa_lifestyleを、ぜひぜひチェックしてみてください♪
View this post on Instagram
11月3日は須山さんに会いに行こう！
武芸川文化祭のチラシ（表面）
武芸川文化祭のチラシ（裏面）2021年11月3日（水・祝）は、武芸川生涯学習センターにて「武芸川文化祭2021」が開催されます♪
武芸川精工の須山さんも物品販売ブースを出店されるとのことで、今回紹介した商品が気になる方は、ぜひぜひ訪ねてみてくださいね！
文化祭では、音楽ライブなどの「ステージ発表」や「ワークショップ」もあるようなので、楽しめる内容盛り沢山な感じです♪
最後に、須山さんのお姿をもう一度出しておきますね！
武芸川精工の須山 裕二さん須山さぁぁぁん！！
もし、「まち肌屋のブログを見たよ！」って文化祭に来てくれた方には、最高の須山スマイルのプレゼントをよろしくお願いします（笑）
ではでは〜♪
Information
会社名：株式会社武芸川精工
住所：岐阜県関市武芸川町平488
会社URL：http://www.mugegawaseiko.co.jp/index.html
通販URL：https://www.rakuten.co.jp/pmworks/
※商品の販売会社は、株式会社武芸川精工と同住所の株式会社PM Worksとなっています。
