「つるむらさきうどん さと」で開かれた古民家マルシェへ!
いらっしゃいませ!地方創生ライターえさゆうです♪
2024年6月15日(土)、関市武芸川町の「つるむらさきうどん さと」と「武芸川まちづくり委員会女性部会」の合同イベント「古民家マルシェ」が開かれました。
古民家マルシェは、つるむらさきうどんさとの古民家(店舗)を会場にしたマルシェで、
- つるむらさき苗の配布
- つるむらさきレシピ集の配布
- ハンドメイドマルシェ
- つるむらさきうどんさとの「つるむらさきうどん」「おにぎり」などの販売
などが楽しめるイベントでした!
2時間程度取材させてもらいましたが、朝10時のオープンから地元住民が続々と来場し、会場は盛り上がっていましたよ♪
さっそくレポートしていきたいと思います!
① つるむらさき苗の配布
つるむらさきの苗は、武芸川まちづくり委員会女性部会員が育苗したもの。タネから大切に育て、100ポットが限定配布されました。
武芸川まちづくり委員会女性部会では、武芸川町特産のつるむらさきを「たくさんの方に知ってもらいたい」「ぜひいっしょに栽培してもらいたい」という想いから、つるむらさきを活用した様々な取り組みを行っています。
2023年には、武芸川スポーツ公園を会場に「つるむらさきフェスタ」を主催し、来場者500人が訪れるイベントになりました。
② つるむらさきレシピ集の配布
こちらの「つるむらさきレシピ集」は、武芸川まちづくり委員会女性部会員が各ご家庭で「実際に作った」レシピ。冊子のデザインもお手製です!
おしゃれで見やすく、しかも親しみやすい!
おそらくですが、つるむらさきのレシピ集において全国トップクラスの掲載数とまとまりを誇っているかと思います。
レシピ集が必要な方は、武芸川まちづくり委員会(0575-46-3611)までお問い合わせください♪
③ ハンドメイドマルシェ
つるむらさきさとさんの店内にてハンドメイドマルシェを開催!
古民家を活用したマルシェだったので「まるで、おばあちゃんの家の中でマルシェが行われているような」そんな不思議な気持ちになりました。
出店者は、下記の3団体です!
楽しさをギュギュッとコンパクトにまとめた素敵なマルシェでしたよ♪
①武芸川まちづくり委員会女性部会 | 部会員が制作したハンドメイド小物の販売 |
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②Shining home | サンキャッチャー販売・ワークショップ |
③縫布民(ぬうみん) | 1点ものハンドメイド販売 |
①武芸川まちづくり女性部会(部会員が制作したハンドメイド小物の販売)
こだわりの一品ものが、めちゃくちゃお値打ちに販売されていて最高です!
来場したお客様は、あれもこれも!とおしゃべりしながら買い物を楽しんでいました。
②shining home(サンキャッチャー販売・ワークショップ)
2023年のつるむらさきフェスタにも参加した「shining home」さん。
癒しと元気を与えるサンキャッチャーを販売しているほか、ワークショップでオリジナルのサンキャッチャーを作ることもできました♪
★shining homeさんのインスタグラムはこちら
https://www.instagram.com/shining.home5/
3. 縫布民(ぬうみん)
武芸川まちづくり委員会女性部会が主催した和風手芸教室の講師を縫布民(ぬうみん)の大塚まゆみさんが務めたことをきっかけに、古民家マルシェにジョイン!
大塚さんは、岐阜市や各務原市のカルチャースクールでも教えているとのことです。
この日は、大塚さんが着ていた服が欲しいというお客様がいらっしゃいまして、その場で脱いで販売するという離れ業が光っていました!
縫布民(ぬうみん)さんは、色々な媒体で情報発信されています。ぜひ覗いてみてくださいね♪
minne:https://assets.minne.com/@melie
アメブロ:https://profile.ameba.jp/ameba/meliemelie777
インスタグラム:https://www.instagram.com/meriisan5/
メルカリ:https://jp.mercari.com/user/profile/905403178
④ つるむらさきうどんさとの「つるむらさきうどん」「おにぎり」などの販売
こちらの麺ですが、なんとオーナーの小椋さんが手打ちしているそうです!
朝10時から来店された方々は、モーニングつるむらさきうどんをチュルチュルっと召し上がっていましたよ♪
さとさんのつるむらさきうどんですが「初代つるや」のレシピをベースに、小椋さんがアレンジを加えた逸品に仕上がっています!
ちなみに、こちらの「つるむらさきうどんスナック」。オーナーの小椋さんが、麺の製造工程で出る「うどんの切れ端」をカラッと揚げたもの。
フードロス削減にもなるということで、試食として提供されました♪ポリポリとお菓子感覚で食べられるので、ついつい食べ過ぎちゃうような美味しさでした!
郡上産のスペシャル米を使用したおにぎりも40食用意。なんと!このお米は、小椋さんのお父様が作られたものだそうです。
さとオーナーの小椋さんは、郡上市高鷲町出身。郡上名物と言えば「けいちゃん」!ということで「郡上のけいちゃん」も大人気でした♪
つるむらさきうどんさと「開店秘話」
小椋さんは、郡上市高鷲町出身。前職は、居酒屋チェーンの事務所や自動車販売店で勤務されていた経歴があったそうですが「雅趣つるや」さんが閉業されると知り、「それじゃあ私が!」と仕事を辞められ「つるむらさきうどんさと」を開業されることを決意されたそうです。
おばあちゃんっ子だった小椋さんは「おばあちゃんの家に来た感覚で、なつかしい味を楽しんでほしい」という想いをお持ちで・・・(以下、略)。
この話の続きは、下記の記事で詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください♪
「古民家マルシェを開催したきっかけ」と「やってみた感想」
つるむらさきうどんさとを会場に、武芸川まちづくり委員会女性部会が食事会を行なったことが関わるきっかけとなったそうです。
武芸川まちづくり委員会女性部会会長の杉山弥生さんは「さとの場所を知ってもらいたいという想いがあった」「マルシェを一緒にやりたいという想いが一致した」「その後、トントン拍子で話が進んでいった」と話しました。
実際に、古民家マルシェを開催した感想をさとオーナーの小椋さんに伺うと「先ずは、女性部会のみなさまへ感謝を伝えたい」「みなさんの協力がなければ、成り立たなかった」「この機会にお店がやっていることを知ってもらうことができた」「これからも愛されるお店にしていきたい」と話しました。
これからも「つるむらさきうどんさと」と「武芸川まちづくり委員会女性部会」の動きに大注目です!
ではでは〜♪
Information
店名:つるむらさきうどん さと
住所:岐阜県関市武芸川町谷口1223
営業時間:11:00から14:00
※1日約20食程度の限定提供。完売次第営業終了となります。
営業日:火曜日~金曜日(祝日はお休み)
座席:1階13席(テーブル4)
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sato.tsurumurasakiudon/
取材日時:2024年6月15日(土)