地元ボーイズ、デマンドバスへ初乗車!!
こんにちは!地元ボーイズライターの陽太朗と太一です。
7/30には「谷口水辺公園」の記事がアップされましたが、今回は「武芸川デマンドバス」を紹介します。

実は・・・僕たち、今日がブログデビューなんです!

きっかけは「まち肌屋WEBライターたまご塾」の開講。
二人がブログデビューしたわけは・・・
陽太朗がブログデビューしたわけ
僕は武芸川のInstagramを見てこの企画を知りました。
自分が実際に記事をかけることがすごくおもしろそうだなと思ったのでたまご塾に応募しました。
太一がブログデビューしたわけ
陽太朗君に誘われたことと、母にもいい経験になると背中を押され応募しました。
ブログデビューなので、うまく伝えられるか不安なところもありますが……がんばってレポートしますので、最後まで読んでもらえたらうれしいです!
武芸川地域内デマンドバスとは?

デマンドバスとは、利用者の予約に基づいて運行されるバスのことで、令和7年4月から運行が開始されました。
運行日は、月曜日から金曜日の毎日(年末年始・お盆及び祝祭日は除く)で、運行時間は午前8時30分から午後6時30分までです。
名前にあるデマンドとは英語の「demand」からきており「要求」という意味があります。
デマンドバスは、決まった路線や時間に運行するのではなく、利用者の予約に応じて運行ルートや時間が変動するのが特徴です。
デマンドバス運行の経緯
武芸川地域バスは、平成23年から「地域内巡回バス」と「買い物バス」の2路線で運行していました。
その後、地域から武芸川地域内「デマンドバス」の運行の要望が多くあり、令和6年10月から試験運行を行いました。
住民の方々からのご意見をお聞きして、乗降所を93箇所から105箇所に増やし令和7年4月から本格運用を開始しました。
これにより、武芸川地域バスは運行廃止となりました。
デマンドバスの予約方法

武芸川地域デマンドバスは、電話(0575-46-3615)で予約します。実際に僕たちも予約の体験をしてみました。
結構難しいのかと思っていましたが、すごく簡単でやりやすかったので驚きました。
対応も優しくて安心して予約をすることができました。
予約時に伝えること
デマンドバスを予約するときは、次の①~⑤を伝えて予約します。
① 利用する方の氏名・利用人数
② 利用する方の電話番号
③ 乗車する乗降所(*マップ参照)
④ 降車する乗降所(*マップ参照)
⑤ 乗車を希望する時間
予約受付時間:午前9時から午後4時30分まで(原則、乗車希望時間の1時間前までに予約)
実際にデマンドバスを利用して「武芸川スポーツ公園」と「寺尾ヶ原千本桜公園」に行ってきました!
僕たちは、デマンドバスを使って「武芸川スポーツ公園」と観光名所である「寺尾ヶ原千本桜公園」に行ってきました。
武芸川スポーツ公園とは

脇を清流武儀川が流れ、パターゴルフ場で遊べたり、芝生にフットサルのゴールがある自然に囲まれた公園です。


また併設されている武芸川民俗資料館で昔の暮らしを学ぶことができます。

寺尾ヶ原千本桜公園とは

寺尾ヶ原千本桜公園では、春に約1,000本もの桜が咲き乱れています。
そんな寺尾ヶ原千本桜公園ですが、僕たちが訪れてみたら「もみじの木」が多くありました。

春の桜もいいですが、秋の紅葉もとてもきれいなのではないでしょうか。
桜は見たけど紅葉は見ていないなぁという方ぜひ見に行ってみてください!

働いている人の紹介



今回予約を受けてくれた方は西村さん。僕たちがお話を伺ったのは西脇さん。バスの運転手は田中さんがやってくださいました。
普段は事務員が一人、運転手が五人体制で働いているそうです。
車両の紹介


車両は、14人乗りの「キャラバン」と10人乗りの「ハイエース」です。

どちらも内装が広く、ステップ台や手すりも装備されており、とても乗り心地が良かったです。
デマンドバスの利用状況

武芸川地域デマンドバスの利用者は、ひと月に1,000人前後。一日に50人ぐらい利用されているそうです。
火曜日は、スーパーマーケットバロー武芸川店が定休日のため利用人数が比較的少なく、
午前と午後では、午前中に利用者が多いそうです。
お客様がどのようにデマンドバスを利用しているか

武芸川地域デマンドバスは、高齢者の方が買い物に行くときによく利用されているそうです。
また、通学で小学生や中学生も利用されます。いろいろな年代の人が使われています。
お客様の声
デマンドバスを利用した方々の多くが「とても便利になった」と言っていたそうです。
今までの巡回バスや買い物バスは決まった時間に決められた路線しか通りませんでしたが、デマンドバスは利用者の好きな時間に家の近くで乗ることができるようになりました。
そうすることで利用者の方々が快適にバスを使えるようになりました。
【番外編】デマンドバスを乗り継いでマーゴ(MAGO)まで行く方法
関市のショッピングモール「マーゴ(MAGO)」は、僕たちも大好きな場所。
今までは、自転車で一時間ぐらいかけて行っていました(笑)。
今回、お話を聞いていると「デマンドバス」「関シティバス(関板取線)」「関シティバス(買い物循環線西回り)」を乗り継げば、マーゴ(MAGO)に行けることがわかりました!
行き方は、武芸川地域デマンドバスを使用し、関シティバスの関板取線の停留所まで行きます。
そこから、関シティーターミナルまで行き、関シティバス(買い物循環線西回り)に乗車します。
取材をしてみてどうだったか

陽太朗の感想
この取材をするまで僕はデマンドバスの存在を全く知りませんでした。
でもこの体験を通して自分の知らなかったこの町の魅力や良さに気づくことができました。
そしてもっともっとこの町のことを知りたいなと思いました。
太一の感想
今回はデマンドバスで武芸川のいろいろなところを回って、そこで知ったことをまとめてみて、改めて武芸川の良さを知ることができ楽しかったです。
Information
取材先:武芸川まちづくり委員会(武芸川地域内デマンドバス)
この記事のお問い合わせ:0575-46-3611