武芸川町ってどんなまち?
武芸川町は岐阜県関市の西部に位置する町であり、人口は5,481人(2023年8月現在)。
長良川の支流武儀川が貫流し、武芸川地域の総面積の約70%が山林で占められた緑豊かな地域です。
地域産業では「製造業」が盛んであり、南は岐阜市、西は山県市美山地区、北は関市洞戸地区、東は美濃市・関市中心エリアに接しています。
もともとは武儀郡に属する町でしたが、2005年に関市と合併して、関市武芸川町となりました。
都会にいちばん近い田舎まち
武芸川町は、岐阜県の県庁所在地岐阜市と隣接しながらも、自然豊かな風景が楽しめる都会にいちばん近い田舎まちです。
町内を横断するように流れる「武儀川」は、日本三大清流のひとつ「長良川」の支流です。鮎やうるる、シラハエが伸び伸びと泳ぐ清流は、武芸川町のシンボル。
夏は、川遊びやバーベキュー、キャンプや鮎釣りなど、多くの方々で賑わいます。
代表的な観光スポット
関市武芸川町の北部、標高220メートルの、山間の峠道に1,000本以上の桜が植えられている桜の名所「寺尾ヶ原千本桜公園」。
県道沿いに2kmにわたって続く桜は、4月上旬から中旬にかけて見事な『桜のトンネル』をつくります。
また、開花シーズンにはライトアップを実施。夜桜は、昼間とはひと味違う様子を見せてくれます。
寺尾ヶ原千本桜公園は、他のお花見スポットよりも1週間ほど遅く開花しますので、お花見に行きそびれた場合でも間に合います。
武芸川町の名物
武芸川町の名物は、健康野菜「つるむらさき」をふんだんに使った「つるむらさきうどん」です。
緑色の麺は、とても個性的ですが、栄養価が高く、とても美味。
武芸川町は昔から農業がさかんな地域。つるむらさき以外にも、多くの農家さんがお米や野菜づくりをされています。
道の駅むげ川では、武芸川町や近隣市町村の農家さんが丹生込めて育てた野菜や果物、旬の山の幸等が販売されています。