いらっしゃいませ！地方創生ライターえさゆうです♪
待ちに待った武芸川町民の憩いの場「道の駅むげ川」が、ついに2023年3月4日（土）9時にリニューアルオープンします！
明るくキレイなお店へリニューアル道の駅むげ川は、まち肌屋でも2021年8月に取材をさせていただき（その時の記事はこちら）、2022年3月から改装のため一時閉店。約1年をかけて、まったく新しい道の駅へと生まれ変わりました！
つるむらさきうどんもリニューアル♪2023年2月25日（土）には、プレオープンイベントがありましたので、一足先に道の駅むげ川リニューアルの様子をお届けしたいと思います♪
ちなみに、プレオープンは超超超超盛況につき約30分早く開店したほど。
すでに開店前に行列が出来ていました！1時間で1,000人ほどのお客様が来場されたのでは！？というぐらい、店内は賑わっていました。
また、プレオープン前には内覧会や竣工式が開かれ、テープカットが行われました。
尾関 健治市長の挨拶
青空のもとテープカットまだまだ寒い2月ですが、好天に恵まれて最高です♪
これからの商売繁盛を予感させるような、そんな雰囲気を感じました。
道の駅むげ川は、何がリニューアルされたのか？
① 本体建物の増築（パン販売コーナー、パン工房など新設）
② 間取りの変更（厨房を移設）
③ 空調（換気）設備の更新
④ 照明設備のLED化
⑤ 内外装の改修 など
建築面積は、442.00㎡、延床面積は430.0㎡です。
公式発表では上記が改修工事の概要になりますが、旧道の駅むげ川を知る者としては「まったく新しくなった（当たり前ですねww）」という印象を受けました。
何が新しくなったのかは、写真でご覧いただきたいと思います。
出入り口もキレイになっていますね！
入ってすぐに開放的な空間とレジが出現明るくキレイな店内へリニューアル
一番目立つ場所に地元特産「つるむらさき」を陳列
広々とした農産物販売所
地元農家さんを紹介する素敵な展示
外光がそそぐ天窓
天井が高く感じられますね！
清流「武儀川」を眺めながらどうぞ♪
家族連れにうれしい6人掛けテーブルも
なんと！限定で手打ちそばも出されるそう本体建物は、98平方メートル増設されたということで、かなり広くなった印象でした。
そして、内外装や照明の変化によって建物内が「かなり明るく」「キレイ」に感じられました！
道の駅むげ川で何を買えば良いか、とてもわかりやすくなった！
取材をさせていただく中で、特に目に留まったことは「地域の特産品」が「わかりやすく」陳列されていることでした。
地元特産品が勢ぞろい！道の駅といえば「特産品めぐり」が楽しみのひとつと言えますよね！
その地域でしか買えないものが、しっかりと道の駅に陳列されていること。これはとても嬉しいことです！
つるむらさきうどんの半生麺を販売開始！リニューアル後の道の駅むげ川では、特産の「つるむらさき」をまとめたコーナーが設置されました。売り場に入って、一番先に目に入る場所に陳列されています。
コーナーの形状を使ってうまく陳列されています！以前、まち肌屋でも取材させていただいた「ごろごろ果樹園」のコンフィチュールも！
「武芸川のお土産と言えば」という力強いポップと共に、超おしゃれなデザインのパッケージも最高です♪
ほぼ関市を網羅していそうな充実した商品ラインナップ
道の駅むげ川では、武芸川地域だけではなく、関市全体に地域特産品の範囲を広げているところがグッドです！
武儀地域特産の「椎茸すなっく」
上之保地域特産の「かみのほゆず」
洞戸地域特産の「ほらど味噌」ほかにもありましたが、全部は紹介しきれないので、ぜひ現地を訪ねていただければと思います♪
そして、フードだけではなく、地元武芸川精工の話題商品「Multi-Bo（マルチーボ）」や「オリジナルキャンプ用品」も販売中！
エントランス入って左手にありますよ♪武芸川精工については、以前まち肌屋でも取材しましたので、よろしければ下記の記事をご覧ください。
道の駅むげ川支配人の田内勝さんこれは、きっと地元在住の支配人「田内勝さん」の目が光っているのだと思います！田内さんは、売り場の最前線に立たれ、お客様へ満面の笑みでサービスされていました。
道の駅むげ川スタッフの方々道の駅むげ川のスタッフの方々も、ほとんどが地元または近隣在住の方々だそうで、みなさんとても親切でやさしい人たちでした♪
武芸川特産「つるむらさきうどん」もリニューアル！
つるむらさきうどんもリニューアル♪道の駅むげ川は、岐阜県関市武芸川町にあります。武芸川町では「つるむらさき」が特産品になっています。
つるむらさきがしっかり感じられますよ♪道の駅むげ川では、リニューアル前から「つるむらさきうどん」を提供していましたが、今回「つるむらさき粉の含有量を増加」させたそうです。
茹で汁にもつるむらさきが滲み出ています！リニューアルしたつるむらさきうどんを召し上がったお客様からは、「つるむらさきがしっかりと入っている感じ」「つるむらさきの濃さが感じられる」「ぬるりとした食感も良い」など、大好評でした！
わたくし、えさゆうも食しましたが「完全リピ決定！！」な食べ心地でしたよ♪
つるむらさきとは（豆知識）
その名の通り、つるが紫色ですね！つるむらさきは、夏に旬を迎える緑黄色野菜。その名の通り、茎が紫色（品種によっては緑色も）で、加熱すると粘りが出るのが特徴。熱帯地方を原産とし、夏に旬を迎えます。
緑色種のつるむらさきその昔、つるむらさきは「薬草」と呼ばれていたほど栄養価が高く、β-カロテンやビタミンC、カルシウムなど豊富に含まれています。
つるむらさきソフトに行列も！
この行列は何でしょうか？？お店の外をのぞいてみると、何やら行列が出来ていました！
行列の正体は、こちら！
撮影協力ありがとうございました！！「お待たせしました！つるむらさきソフトでーす♪」
こちらは、関市武芸川町特産の「つるむらさき」を使ったソフトクリームです！
これは、もしかして全国初！？の試みかもしれません。
ミックスソフトもできるそうですよ♪濃厚なバニラソフトに、つるむらさきの粉を練り込んだスペシャルなソフトクリームに仕上がっています。
お味は「つるむらさきの味がしっかり練り込まれている」感じでした！一見抹茶のようですが、もっとさっぱりとした口当たりです。
つるむらさきの豊富な栄養価と相まって、ソフトクリームを食べながら栄養補給もできる「夢のソフトクリーム」かも知れませんね♪
道の駅むげ川をさくっとご紹介
道の駅むげ川は、岐阜から郡上八幡、飛騨高山へ向かう道中にあり、年間20万人が来場する関市有数の観光スポットです。
駅長の澤井基光さん道の駅むげ川は、平成14年3月26日に開店。「自然に素朴」をコンセプトに運営されており、リニューアル前は売上の50%を農林産物が占めています。
竣工式の幕にも「農林産物直売所」の文字がこれは、道の駅むげ川の始まりともなった「農林産物直売所」というポリシーが根底にあるそうで、同駅の一番の特長とのことでした。
むげ川子ども食堂が4月から再開予定です！さらに！道の駅むげ川では、これまでコロナで中止にしていた「こども食堂」を4月から始める予定とのこと。今後ますます楽しみが拡がりそうです！
3月4日（土）9時リニューアルオープン！
ぜひぜひ、お越しくださいませ！道の駅むげ川では、3月4日（土）、5日（日）とリニューアルオープンイベントが開催されます！
「焼き立てパン」が1割引き！
「つるむらさきソフト」通常価格450円が200円！
「みたらし団子5本」通常価格500円が350円！
などなど、お得が盛りだくさんです。
ぜひぜひ、道の駅むげ川へお出かけください！
ではでは〜♪
Information
施設名：道の駅むげ川
住所：岐阜県関市武芸川町跡部1810
電話：0575-46-2696
営業時間：9:00〜16:00
定休日：毎月第1・3木曜日（祝日の場合、前日）、年末年始（12/31〜1/2）
