第7回 3x3MUGEGAWAがアツい!
いらっしゃいませ!地方創生ライターえさゆうです♪
第7回 3x3MUGEGAWAを観戦してきました!
3×3 MUGEGAWAは、関市武芸川町で開催される3人制バスケットボールの大会。2023年で7回目の開催です。
ところでみなさん「3×3」ってご存じでしょうか??
正式な呼称は「3×3(スリー・エックス・スリー)」。公益財団法人日本バスケットボール協会公式サイトによると・・・
3人制バスケ「3×3」は、国際バスケットボール連盟(FIBA)が正式なルールを設け、2007年から「正式競技種目」として、今日まで、世界中で拡大しているスポーツです。
3×3は、2020年東京オリンピックで正式種目として採用され、2024年パリオリンピックでも実施予定になっているという、近年世界的な盛り上がりをみせるスポーツなのです!
第7回 3x3MUGEGAWAは、オリンピック効果もあり、お断りしなければならないほどのチームエントリーがあったそう。これからますます武芸川の地が3×3で盛り上がっていくのではないでしょうか!
今回、えさゆうは、会場準備から撤収まで一日現場にいましたので、
その一部始終をお伝えしたいと思います!
ちなみに、2022年はスペシャルゲストとして「真瓜エブリン」さんが来場されました!
その時の様子を現役女子大生ライター「あみ」さんが記事にしていますので、ぜひご覧ください♪
ひっそりとした体育館から・・・
午前8時。武芸川まちづくり委員会スポーツ部会の方々を中心に、たくさんのボランティアの方々の協力で会場設営が行われました。
例年3x3MUGEGAWAは、屋外会場で開催されていましたが、第7回は、屋内(武芸川体育館にて)開催となりました。
青空の下で行われるバスケットボールも格別ですが、屋内では「雨天対応」できるという利点がありました。(ちょうどこの日は、午後から強めの雨が降りました)
今年は、武芸川中学校の生徒たちもボランティアで運営に携わっていて、まさに地域が一丸となったイベントになっていました。
午前9時いよいよ開会。選手たちは緊張の面持ち
実行委員長の井藤 真吾さんから開式の挨拶があり、続いて「バスケットマン桜井」さんからルール説明が行われました。
DJとMCを同時に行う二刀流スキルで、全国各地の会場を沸騰させ続けている「バスケットマン桜井」さん。
桜井さんのダンディな声で会場は大盛り上がりでした!
桜井さんは、バスケットボールレンタルコート事業を手掛ける「ディーナゲッツ愛知」を運営しているほか、DRIVEというスポーツアパレルの会社も経営しています。
今大会では、優勝、準優勝チームには、ディーナゲッツ愛知で使える「CHANPION PASS」が贈られたほか、優勝チームには「DRIVEのオリジナルTシャツ」もプレゼントされました。
中学生の部がスタート!
3x3MUGEGAWAでは、事前に対戦相手がわかるのではなく、当日対戦相手が決定します。
開催される年によって「くじ」をひいたり「じゃんけん」で決めたり様々ですが、当日まで対戦相手がわからないというドキドキ感が最高です。
3x3MUGEGAWA は2023年で7回目の開催ですが、なかには「毎年見かけるな〜」という選手もいます。
毎年見るたびに身長がグッと大きくなっていますし、プレーもかなり上達しているなど、子どもたちの成長に眼を見張るばかりです!
中学生とは思えないほどのプレーに会場からは熱い声援が飛んでいましたよ♪
最後のブザーが鳴るまで全力を出し切っている姿、本当にかっこよかったです!
中学生の部優勝は「マ米〜ズ」、準優勝は「YABENGERs」でした!
おめでとうございます(^^)v
山下清司関市長が登場!フリースローも!
2023年9月から関市長に就任した山下清司(やましたきよし)市長が来場し、フリースローが行われました。
大変お忙しいなかを来場いただいたと思います。改めて3x3MUGEGAWAの注目度の高さを感じました!
屋外には地元から2つの飲食ブース
3x3MUGEGAWAは、午前から午後まで一日中試合が開催されます。そのため、選手たちや来場者の昼食などが買える「飲食ブース」が出店されました。
出店者は、地元武芸川町から「味工房」さんと「panbiyori hu-」さんでした!
味工房
味工房さんでは、味飯や大福、汁物、原木椎茸などを販売。
とても美味しい食べ物と、店主の田下喜代さんの人柄もあり毎年大人気となっています♪
panbiyori hu-
panbiyori hu-さんでは、ドイツ風あげぱん「クラップフェン」を販売。
味はスタンダード、カスタード、パイナップルの三種類。その場で揚げたてのパンが食べられます♪
わたくしえさゆうも食べましたが、本当に美味しかったです。
お土産に持って帰ったパンも少し温め直しただけでとても美味しく食べられました!
地元の方々がたくさん来店されて、とても楽しそうに会話しているのが印象的でした。
panbiyori hu-さんは地元に愛されているパン屋さんだなぁと改めて感じました。
小学生の部
どの学年の子も、みんな全力でプレーしている姿はとてもかっこよかったです!
3×3を通して、子どもたちの成長を地域で見守ることができる。
これが3×3 MUGEGAWAの良さなのかな〜と感じました。
小学生の部優勝は「¥やきとうもろこし¥」、準優勝は「今渡南バスケットボールスポーツ少年団」でした。
おめでとうございます(^^)v
LAPUTAのバスケット体験
この日は、LAPUTAの運営による「子どもたちのバスケットボール体験」イベントが行われました。
子どもたちは、みんな笑顔でバスケットボールを追いかけていましたよ!
LAPUTAは、岐阜県美濃市にある藍見小学校体育館、大矢田小学校体育館を中心に活動するミニバスケクラブ。
クラブチームとスポーツ少年団が併設されています。
ご興味のある方は、LAPUTA公式ホームページからどうぞ!
関商工吹奏楽部の演奏
関商工高等学校吹奏楽部が登場。おそらく、この日、会場来場者数が最高潮に達した瞬間です!
関商工吹奏楽部は、なんと創部60余年。部訓「人の和 即 音の和」のもと、総勢37名の部員が同じ目標に向かって活動されているそうです。
吹奏楽やマーチングバンドの大会に出場するだけなく、地域イベントでの演奏や小学校・中学校への招待演奏会など、年間を通じてたくさんのコンサートを開催されているとのこと。
2022年に引き続き、大迫力の素晴らしい演奏を聞かせていただきました♪
Special Exbition「3×3 Pro Game」
第7回3×3 MUGEGAWAの目玉は、3×3プロチームによるエキシビジョンマッチ。
ORANGE ARROWS VS IRIS PARTNERS AICHIの一戦です。
プロ選手は、身長が高いことはもちろん、体格がとても良く身体の分厚さが違っていました!
あたりもつよければ、もしかしたら「リングが壊れるかもしれない!?」と思うほどの激しいプレーの連続でした。
エキシビジョンマッチのあとは、プロ選手たちと触れ合える時間が設けられました。
プロ選手たちに、サインしてもらうのもよし、写真を撮るのもよし、1on1を申し込むもよしといった贅沢な時間を参加者の方々は過ごしていました。
今回の出場選手はこちら
※こちらの写真は、3×3.exe League Official Photographerの「H R K」さんから提供いただきました。
ORANGE ARROWS(佐藤大輔選手、田中裕希選手、山田窓太選手、杉本陵選手)
IRIS PARTNERS AICHI(園龍樹選手、韓禎良選手、坂口竜茉選手、エマニエル・オヌアブチ選手)
最後は一般の部。ガチ勢の戦い!
一般の部はひとことで表現すると「ガチバトル」です。息を飲むくらい迫力ある試合が行われました!
岐阜県初の元Bリーガー楯 昌宗さんも出場されており、とてもハイレベルな戦いが繰り広げられました。
一般の部優勝は「g.club」、準優勝は「HAVAN」でした。
おめでとうございます(^^)v
3×3でまちおこし。来年はさらに進化!?
武芸川まちづくり委員会が手掛ける「3x3MUGEGAWA」。実行委員会の「スポーツを通して武芸川を活性化させたい」という想いが形になったイベントです。
来年は「さらに進化する」という情報もあり、今後の動きに大注目です!
ではでは〜♪
第7回3x3MUGEGAWA
日時:2023年10月8日(日)9:30〜16:30
場所:武芸川生涯学習センター 体育館
住所:関市武芸川町小知野779-1
主催:武芸川まちづくり委員会
問い合わせ:0575-46-3611