7月末オープン予定!「てゆりキャンプ場」
※てゆりキャンプ場は、2023年9月10日(日)にオープンしました。下記の記事をご覧ください。
いらっしゃいませ!地方創生ライターえさゆうです♪
武芸川町寺尾にオープン予定の「てゆりキャンプ場」を取材しました!
てゆりキャンプ場は、寺尾出身の後藤充香(ごとうみちか)さんが、先祖代々の山林を切り開いて造成しました。
「てらおで、ゆっくり、りらっくす」してほしいとの想いを込めて「てゆりキャンプ場」と命名し、2023年7月末オープンを目標に、キャンプ場の整備が進められています。
※2023年9月10日オープンとのことです!
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てゆりキャンプ場は、2023年3月に閉校になった寺尾小学校の近くにあります。
後藤さんは、寺尾小学校の卒業生。
後藤さんは「自分の時代は、70人ほどが在校し、夕方にはまちの商店に子どもたちが集まって賑やかだった」「いまではまちの商店も小学校もなくなった」「このままでは、人が住まなくなってくる。自分が育った寺尾に、人が集まれる場所をつくりたい」と、キャンプ場をオープンすることを決心されました。
人が集まり、地域に元気を取り戻したい
てゆりキャンプ場は、大自然に囲まれた静かなロケーションが魅力。初夏にはホタルが楽しめるそうです♪
後藤さんは、「ここで鳥のさえずりを聴きながら、川のせせらぎに癒され、ゆっくり森林浴してほしい」と話します。
また、てゆりキャンプ場の近くには、県内屈指の桜スポット「寺尾ヶ原千本桜公園」がありますので、お花見からのキャンプなんかも最高ですね!
後藤さんご家族は、毎週のようにキャンプに出かけるほどの大のキャンプ好き。
現在は、国の創業支援を活用して「トイレ」や「水場」を整備中ですが、今後は「キャンプ好き」ならではの数々のアクティビティが展開されていくことでしょう♪
また、武芸川町でキャンプ用品を手掛ける武芸川精工(以前まち肌屋でも取材しました)とのコラボも考えているとのこと。今後の展開がとても楽しみです!
将来的には、古民家や小学校の再利用も
後藤さんは、てゆりキャンプ場を皮切りに、寺尾地区の空き家を活用した「古民家カフェ」や「古民家を利用した宿泊所」をつくりたいと話します。そして「寺尾小学校の再利用」も考えているとのこと。
寺尾を元気にしたい!
地元出身者の想いが、地域を盛り上げる日は近そうです!
てゆりキャンプ場の整備ボランティア募集中!
てゆりキャンプ場では、キャンプ場をいっしょに整備する仲間を募集しています!
大自然に囲まれた静かな場所で、キャンプ場をイチから手づくりする貴重な体験はいかがですか??
作業日等の詳細は、@teyuri_camp_site(Instagramサイトにリンク)さんへDMをお願いいたします。
ではでは〜♪
Information
施設名:てゆりキャンプ場
住所:岐阜県関市武芸川町寺尾
取材日時:2023年6月25日(日)
取材対応者:後藤充香さん
お問い合わせ:てゆりキャンプ場公式Instagramアカウント